東京綾瀬腎クリニックの院長「長田しをり」のブログです。
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やっと春になりました。ほったらかしの植木鉢や箱庭花壇に
チューリップや名前を知らずに去年?植えた白や青の花が咲きました。
今年の冬は、透析患者さんの皆さんは、
呼吸器や消化器の感染症で1月にお二人ほど入院がありましたが、
患者さんの頑張りや病院の先生のお力で元気にご退院いただき、皆さん全員揃って桜の季節を迎えることができました。
クリニックに関わって下さる全ての皆様に深く感謝致します。

先月は、在宅血液透析の勉強に兵庫県芦屋市の坂井先生を訪ねた際に、
隔日透析や一晩透析など患者さんに合わせたフレキシビリティに富んだ透析医療にたいへん感銘を受けました。
都区内でもたっぷり充実した透析医療を行えるよう最初の在宅から一つずつ進んでいきたいと思っています。

昨年来、腎不全に関する多くの勉強会に関わり、地域の先生方ともご交流いただける機会が多く、
ご紹介いただいた地域の慢性腎臓病の患者さん(CKD3~5)を拝診する中で
地域の腎臓内科の医師として
糖尿病性腎症をはじめとする慢性腎臓病患者さんへの
丁寧な早期生活指導・食事指導・疾患の理解を深めるお手伝いの重要性をひしひしと感じています。
「悪いところができたから病院に行って治してもらおう」という本来の病院らしい役割とは180度違うのが
慢性腎臓病医療・糖尿病や生活習慣病の医療です。
生涯にわたり患者さんご自身が自分の良い主治医となって自分を見つめていることが必要な、なんとも大変な疾患です。
このことを患者さんにしっかり腰を据えてわかっていただいてこそ、医療が機能し成立します。
地域で腎臓病を専門としない先生方を対象に慢性腎臓病勉強会を行うことにし
9月、10月に一回目を行いました。
もとに戻せる腎機能障害を戻す、
進行した腎機能障害でも透析導入になるのを極力遅らせる、
急性腎障害を早く見つけ治療に導くのが
地域で腎臓病を診る医者の務めですので
それに向けて、末期腎不全までご自身で診て下さっている上記の先生方のお役にたてればと思っています。
テーマや掘り下げ方をまだまだ模索中ですが、
毎回どんどん良くなるよう考えています。
次回は来年1月、3月の予定です。
7月18日海の日に、ご面談希望をいただいた患者様のご家族様数名とご面談しました。
最近のご病状の説明、ご家庭での様子の聞き取り、ご注意事項や展望の説明を行いました。
なんとなく(かなり?)ガッコーみたいですが、日頃のご様子をお聴きしお話しすることで
ご家族様に治療へのご理解ご協力をいただけることは、ご高齢の患者様を中心に、生活コントロールの改善につながるのでとても有用です。
また、ご家族様から率直なご要望や心配点をお聴きすることで速やかに検査・治療につなげることができます。



うちの玄関先の極小スペース、一時はイチゴでしたが今は鳳仙花です。鳳仙花は小2の理科で育てるだけあって非常に強い生き物です。忘れていても必ず翌年また芽を出し育ち花を咲かせるので命を感じます。花は赤いので可愛いです。アブラムシがたくさんくるので蟻や天道虫もたくさんきて賑やかです。

夏日が続きますね!
今日は5月に発売された高尿酸血症のお薬の説明を聴きました。
これまで一剤しかなかった尿酸合成阻害剤の新薬で、効果や副作用への安心度が期待されるお薬です。
今のお薬が合わない方、効き目の薄い方には特に朗報ですね。
新しいお薬ですから特に注意深く経過をみるのはもちろんですが。

腎臓が悪くなると老廃物の一つである尿酸がからだにたまり
たまった尿酸が腎臓をさらに悪くするので適切に尿酸値を下げられるよう管理できることが大切です。


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プロフィール
HN:
長田しをり
性別:
女性
職業:
東京綾瀬腎クリニック 院長
自己紹介:
JR常磐線・千代田線「綾瀬駅」徒歩2分の「東京綾瀬腎クリニック」にて院長をしています。
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